After Effectsで素材作成_1
After Effectsで素材作成_2
グローボール
塗りをグラデーションで簡単調整
シェイプレイヤーで球体を作り、グローエフェクトでぼかすだけで簡単に作れます。
中央を濃くしたい場合や光の加減を調整したい場合は、シェイプの塗りを円形グラデーションに変更すると調整が簡単にできます
ライトサークル
こちらも円のシェイプレイヤーの塗りを円形グラデーションで簡単に作れます。
星エフェクト
パンク・膨張
四角のシェイプレイヤーにパンク・膨張を追加してあげると星になります
多角形
シェイプの多角形を使って調整します。
下の4つを調整すると簡単に星型ができます。
・頂点数の数
・内半径
・内側の丸み
・外側の丸み
発光
少しだけ手を入れた星の素材になります。
円のシェイプを縦につぶし、ブラーを横方向にかけます。
これを線1とします。
線1を複製し、線2と線3を作成します。
スケールを線2と線3で横方向を縮め、縦方向を膨らませます。
グローを追加して中央へ行くほど膨らむようにします。
プリコンポーズ化し、回転で縦方向もつくります。
中央にひし形の素材を配置し、ブラーをかけて完成になります。
サークルエフェクト
集中線を使ったサークルエフェクトです。
中央から広がる集中線、サークルの内側に広がる集中線、サークルの外側から広がる集中線、一つ作ればまとめて簡単に作ることができます。
600×200のコンポジションを作成し、平面にフラクタルノイズを加えて集中線の元を作ります。
・コントラスト 200
・明るさ -50
・縦横比を固定チェック外す
・スケールの幅 1
・スケールの高さ 1000
・乱気流のオフセット Yを上に上がるようにキーを打つ
マスクを真ん中下あたりで作成し、マスクの境界のぼかしを80でぼかしてあげます。
シェイプレイヤーを画面全体に作成し、塗りをグラデーションにします。
グラデーションの設定は右側から左にアルファで消していき、モードを加算にしておきます。
最後に丸くする処理を入れます。
調整レイヤーを作成し、極座標をかけるとサークルで内側に向かって集中線が伸びます。
もう少し凝りたい場合は、同じ要領で平面を追加し、フラクタルノイズを加えます。
集中線の幅を広めにし、ボケ具合を強めたものを用意して加算にしてあげると、細い線とぼやけた太い線がまじりあって少し複雑な内側へ向かう集中線が作れます。
後光
作りが逆になると中央から広がる後光が作れます。
外側後光
さらに、調整レイヤーより下のレイヤーの位置を下へもっていくとサークルの外側から後光が出ます。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
少しでも楽しい演出を作るためのヒントになると幸いです!
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