
販売場所:BOOTH
AEのスクリプト「AESpriteGrid」は、動画を簡単にSpriteSheet化して並べて書き出すことができます。
一枚のテクスチャで素材を書き出すことで、読み込むテクスチャの数を節約し負荷対策を行うことができます。
使い方
導入方法
1. ファイル配置
- AESpriteGrid をAfter Effectsのスクリプトフォルダに配置
スクリプトフォルダの場所:
- Windows: C:\Program Files\Adobe\ Adobe After Effects 2025\Support Files\Scripts\ScriptUI Panels\
- Mac: /Applications/Adobe After Effects 2025/Scripts/ScriptUI Panels/
2. パネル表示
- After Effectsを起動
- ウィンドウ → AESpriteGrid を選択
- パネルがドッキング可能な状態で表示されます
パネルメニュー

配置モード
UnityのParticle SystemでTexture Sheet Animationを行う場合は
フルサイズで書き出しをします。
UnityのAnimationでSpriteAnimationを行う場合はこちらを選択します。
テクスチャサイズ
512×512、1024×1024、2048×2048、4096×4096からテクスチャのサイズを選ぶことができます。
タイル
横x縦の枚数を画面に敷き詰めます。
タイル数>フレーム数 の場合は以下のように配置されます。

フレーム
指定したフレーム数内でタイルの書き出しを行います。
タイル数<フレーム数 の場合は以下のように配置されます。

自動書き出し
出力場所を指定し、書き出しのチェックボックスにチェックを入れた状態で書き出すと、自動でPNG書き出しまで行うことができます。
使い方ガイド
書き出したいコンポジションをアクティブ状態にして、配置モード、タイル、フレームを選択してSpriteGrit化ボタンを押すことでシートの作成をすることができます。
また、書き出したいレイヤーを選択することで指定したレイヤーのみをシートかすることができます。
