
Booth:LayoutKit+
LayoutKit+ は、After Effects 用の作業補助スクリプトです。
主に、レイヤーの配置・整列・整理を素早く行うためのツールで、以下のような機能があります。
- レイヤーの左右上下中央揃え
- 水平・垂直・Z方向への分布
- アンカーポイントを9方向に移動
- テキストの左揃え・中央揃え・右揃え
- ヌル、調整レイヤー、平面、テキストの作成
- 選択レイヤーのディレイ配置
- プリコンポーズの余白削除
- コンポ解除
- 重複した平面素材の整理
- プロジェクト内素材のフォルダ整理
- セーフマージン・ガイド作成
- ガイドに沿ったレイヤー整列
導入方法
1. ファイル配置
- LayoutKit+ をAfter Effectsのスクリプトフォルダに配置
スクリプトフォルダの場所:
- Windows: C:\Program Files\Adobe\ Adobe After Effects 2025\Support Files\Scripts\ScriptUI Panels\
- Mac: /Applications/Adobe After Effects 2025/Scripts/ScriptUI Panels/
2. スクリプト
環境設定の「スクリプトとエクスプレッション」の「スクリプトによるファイルへの書き込みとネットワークへのアクセスを許可」にチェックをいれる

3. パネル表示
- After Effectsを起動
- ウィンドウ → LayoutKit+ を選択
- パネルがドッキング可能な状態で表示されます
機能説明
①余白削除
選択したプリコンポーズの中身に合わせてコンポサイズを切り詰め、親コンポ上での見た目位置を保ちます。
②コンポ解除
選択したプリコンポーズを展開し、中のレイヤーを親コンポへ戻します。
③平面整理
同じ仕様の平面フッテージを統合し、重複素材を整理します。
④整理整頓
プロジェクトパネル内の素材を、画像・動画・音声・3D・平面・コンポなどのフォルダへ分類します。
⑤ガイド
セーフマージンガイド、選択レイヤー外周ガイド、中央ガイドを作成できます。ガイドに沿って選択レイヤーを整列できます。

①整列
選択レイヤーを左・中央・右・上・中央・下へ揃えます。1レイヤー選択時はコンポ基準、複数選択時は選択範囲基準で動きます。
②Z整列
3DレイヤーのZ位置を前面・中央・背面に揃えます。
③テキスト整列
選択したテキストレイヤーを左揃え・中央揃え・右揃えにします。
④分布
選択レイヤーを水平・垂直・Z方向に均等配置します。対象は 位置 / スケール / 回転 / 不透明度 から選べます。
⑤アンカーポイント
選択レイヤーのアンカーポイントを9方向に移動します。見た目の位置は維持します。
⑥レイヤー作成
コンポ中心にヌル、調整レイヤー、平面レイヤー、テキストレイヤーを作成します。
⑦ディレイ
選択順に、指定フレーム数ずつレイヤーの開始時間をずらします。負の値にも対応しています。

